化石友の会ってなに?
「化石友の会」は日本古生物学会の一組織で、年齢、職業問わず化石・古生物に興味や関心を持つ人たちが集まった団体です。
なにができるの?
化石友の会のサービス内容
- 古生物学会が年2回(3月と9月)発行している和文誌「化石」の送付
- 年2回(6月と1月)開催されている古生物学会の研究発表会プログラムのお知らせと参加費の割引
- 化石・古生物に関するご質問やご相談の受付
- 各地博物館などで開催されるイベントや展示の紹介
入会方法と年会費
- 入会方法は入会案内のページをご覧下さい。
- 年会費は3,000円です。振込用紙を送付しますので、お手数ですがご自身でお振り込みください(振込手数料自己負担)。
沿革
「化石友の会」は、1985年、日本古生物学会設立50周年の年に設立が決まり、翌1986年から会員の募集が始まりました。当初、会の運営は、財団法人自然史科学研究所の故木村達明元古生物学会会長と大花民子氏によって進められました。 2011年からは、古生物学会事務局が運営を引き継ぎ、その機会に会をより発展させるため、当時の間嶋隆一古生物学会長が中心となり古生物学会の中にある将来計画委員会に小委員会(通称、友の会小委員会)をつくりました。そして、友の会小委員会による和文誌「化石」内の「友の会コーナー」と友の会のウェブページが立ち上がり、会員の皆様への情報発信が始まったのです。さらに2013年からは,友の会小委員会のメンバーが中心となって、さまざまなイベント活動も行うようになり現在に至っています。